GLOW CORPORATION 株式会社グロウ原口

上を目指せる環境も、楽しく働ける環境もある

株式会社グロウ

老人ホーム紹介事業部

原口

初めての営業職、挑戦の日々

入社して2年半後リーダーになった今に至るまで、私の相談員としての人生は、毎日が挑戦、失敗、挫折、苦悩の連続で、決して順風満帆ではありませんでした。
自分の経歴を少し説明させて頂くと、前職では貿易事務員として、海運の輸出入のオペレーション業務に携わっていました。新卒で3年間勤めた後、「社会貢献性の高い仕事がしたい、自分の介在価値を高めたい」と思い、社員の成長や社会貢献性をアピールしていたENSOUホールディングス株式会社に転職しました。
営業は全くの未経験からスタート。入社してみると、自分を含め同期や先輩も業界未経験者だらけの環境でした。そんな中介護や医療の知識習得に苦戦するのは勿論ですが、私の場合は特に初めて挑戦する営業の大変さに日々悪戦苦闘していました。
貿易事務の時は顧客との電話対応が主な業務で仕事の姿勢も受動的だったのですが、ハピネスでの仕事内容や働く姿勢・マインドには、自ら主体的に働きかける能動的な姿勢が求められるため、前職とのギャップにも苦戦しました。また前職では決まった取引先との応対のみ行っていましたが、ハピネスでの自分から初対面の方に会いに行き、関係構築するために創意工夫する日々は、前職と全く違うものでした。
入社後半年くらいは毎日行っても成果に繋がらず、自分に全く自信が持てず、相談員として一人前になれるイメージが一切湧きませんでした。

挑戦し続けられた理由

入社してずっと挫折と失敗だらけの日々だった私が2年半後にリーダーになることができたのは、「仲間の成長や挑戦を応援しよう」という社風に支えられたからでした。なかなか結果が伴わず苦戦している時社長に自分の不安を相談したところ、「最初から上手くいく＝良い、ではない」と励ましてもらいました。その時に「失敗しても挑戦し続けている自分を肯定してもらえた」と強く感じたことは今でも覚えており、今では自分が後輩たちに相談された時「最初から上手くいく人が成功する訳ではない」と伝えています。挑戦する人を応援する環境のなかで、上司や先輩の力を借りて少しずつ相談員として成長し、実力を身につけていく事ができました。

チームリーダーになってからの変化

リーダーになったきっかけは、チーフに昇格し、後輩の指導をするようになったことです。チーフになって後輩の指導をするなかで、人の成長をサポートするやりがい・楽しさ・幸せを知ることができたのは、自分にとって大きな自信に繋がりました。相談業務を行う上で大変なことも勿論ありますが、嬉しいこと、辛いこと、頑張ったこと、どんなことも共有でき、仲間と共に成長していける環境を作りたい！と思うようになりました。上長や先輩の協力を得てリーダーに昇格し、チームのメンバーをサポートできるよう、日々奮闘しています。

入社してから今の自分を振り返って
入社した時の自分から、いま一番変わったことは、自分に自信が持てるようになったことです。「失敗を恐れず挑戦しよう」という社風と、日々それぞれの社員が自分の成長のために協力し合って奮闘する環境のおかげで、入社して3年に満たない年月ですがたくさんの失敗を乗り越える事ができました。自分がチームを持った今、今度は自分が後輩たちに、失敗を恐れず協力し合って挑戦していく環境を提供します。

社長、部長、先輩、全ての社員が応援してくれる環境だったからこそ、今の自分はあります。失敗を反省して次に活かしつつも、時に他のメンバーと笑って共有し、成功はみんなで一緒に喜びあうことができる今、単なる仕事を超えた、かけがえのない時間が過ごせていると実感しています。