GLOW CORPORATION 株式会社グロウ 松尾

成長できる環境に感謝をし、 日々挑戦し続ける世界へ

株式会社グロウで働くことで、仕事に対する気持ちの変化がありました。

株式会社グロウ

老人ホーム紹介事業部

松尾

仕事に対する気持ちの変化

「人に寄り添って、感謝される仕事やで」
私が入社を決意したのは関西弁を話すJY Park似の人事部長の、そんな言葉でした。
「仕事って与えられたことをこなして上司に怒られ関係先に文句を言われることに耐えるものでしょ?生きていくためには我慢しないといけないことでしょ?」と認識していた私が入社を決意するには充分な理由でした。

この会社に入社するまでの私は、仕事がうまくいかない時は人のせい。
自分が悪くても、自分を正当化し他人のせいにするプロでした。
それまでの自分は「優しさ」を勘違いし、相手を否定しないことや、当たり障りのない対応を取りただただ傷つけないことがその方にとって一番の優しさだと思っていました。
この考え方も結局は「自分が傷つかないためのうわべの優しさ」という事に気付いていながら自分と向き合う事から逃げていました。
綺麗に言うと周りに合わせるのが得意、本当のところは痛みから逃げ楽な方に流されながら生きているのがそれまでの自分でした。

そんな私が自分と向き合うきっかけをくれたのは、社長をはじめとする会社の仲間でした。
「なりたい自分になれているか?かっこいい男になれているか?」
初めから完璧にできる人間なんておらず、最初はできなくて当然。できない自分を受け入れ向き合えるか。
当たり前のように過ごしているこの環境に感謝の気持ちを持てているか。
成長し続けている自分を望むのであれば、日々の努力や小さな積み重ねができているか。
・・・こういった人間臭くシンプルで良いんだよと言ってもらえる会社の環境こそが、幼少期からスポーツに人生を注いできた私をワクワクさせ、仕事を通じ人間として強い自分への成長意欲につながっております。
仕事というと高い能力を身に付けること、強がってでもできる男と思われるようになることが正解だと思っていた自分がここでは弱い自分を受け入れ小さなことから積み上げる毎日を送っています。

入社からリーダーという役職になるまで

老人ホーム紹介とは入居をされる方の人生の大切な決断をサポートさせていただく仕事です。その方が今までの人生で歩んできた背景やご家族様との関係、現在のお身体状態や施設探しの条件を総合的に判断させていただき、施設を提案させていただきます。
ただ、施設を提案することだけが仕事ではなく、ご入居に至るまでのご家族様の心のケアやお困り事に向き合わせていただき、施設入居まで対応させていただくことになります。

そして入居先の施設の方、現在入院されている病院やご自宅での生活を支えている専門職の方々と綿密な連携をとることで、ご相談いただいてから施設入居までを円滑に進めることができます。

ご本人様やご家族様に寄り添い、施設の方やご本人様を取り巻く専門職の方とのパートナーシップを築いていく。この当たり前の日々の業務を積み重ねることで多くの方の施設入居に関わらせていただき、より多くの施設と連携をとらせていただく、日々の業務の小さな積み重ねで積み上げた信頼関係こそが今日の私のリーダーという役職につながっております。
株式会社グロウへの入社からリーダーという役職になるまでをご紹介

自分の人生に本気になる

現在はリーダーという役職に就かせていただいており、ありがたいことにチームのメンバー3名と目標に向けて日々話し合い、責任のある立場で毎日挑戦させていただいています。

その中で「私なんて…僕なんて…」という言葉を聞くことがあります。
果たして現在自分自身が感じている弱みとは本当にダメなことなのだろうか、それは一人ひとりの個性なのではないだろうか。 それは視点を変えることで強みになるのではないか。強みも弱みも視る角度や自分の気の持ち方次第で表裏一体ではないか。

私もチームメンバーや全社員と切磋琢磨できるこの環境で新たな考え方や自分の中に潜在的にある自分を再確認しています。
チームリーダーとして自らが自分の人生に本気になり仕事を通じ成長していくこと、チームメンバーや会社の仲間と全力で向き合えるこの環境が当たり前ではないこと、現在の社員・今後入社をしてくださる未来の社員とさらに良い環境を創り上げていくことこそが社名にもあるENSOUそのものなのではないかと私は思っております。
自分の人生に本気になる。社員インタビュー 松尾