KOKORONOTSUE 一般社団法人こころの杖 小浜

多角的に会員様を支援し、 家族のような存在になりたい

一般社団法人こころの杖 身元保証事業部 小浜の社員インタビュー

一般社団法人こころの杖

身元保証事業部

小浜

今まで知らなかった未知の領域にチャレンジ

就職活動をしている際、介護に関する仕事に就きたいと考え探していましたが、今一つしっくりくる会社さんに出会えませんでした。
そんな中こころの杖の採用情報を見て、身元保証という存在を知りました。
身元保証について調べるにつれて、独り身のご高齢者が私の想像している以上にたくさんいらっしゃること、親族がいらっしゃらないことによって入りたくても老人ホームに入居を断られてしまうことがある、など様々な問題を目の当たりにしました。
何かあったときに施設だけでは対応できないことが多いので仕方がありありませんが独り身であるがゆえに老人ホームに入ることが叶わなかったり、不自由な生活を強いられることがあってはならないと思い、身元保証という形で会員様のご家族として支援をすることができるこころの杖に応募し入社を決めました。

入社一年でチーフに、行動・成果が評価される会社

仕事をするにあたって、上の役職に就いたり、昇給を目指して日々頑張るという事は大多数の方が思うことだと思います。ただ私は周りよりもそのようなことにこだわりが少なく、入社当初も昇進は考えていませんでした。
もちろん今まで身元保証という仕事の経験や知識がなかったこともあるもですが、毎日が学ぶ日々であり、最初は正直悩むこともありました。
だんだんと一人で動けるようになり、会員様と関わる機会も増えてくると、「どうしたらその会員様にとって幸せなのか、私に何が出来るのか」と日々考えられるようになり、それがやりがいにもなり、自分にできる精一杯の支援を行うことが出来ました。
その気持ちや、支援の内容を評価してもらえ、1年という期間でチーフになることが出来ました。
この会社は強い気持ちや成果など、様々な観点で個人を見て評価してくれます!
入社一年でチーフに、行動・成果が評価される会社 社員インタビュー小浜

家族のような存在に

まだ一年間という短い期間ですが、そんな中でもとてもやりがいを感じた場面がいくつもあります。
その一つをお話しさせていただくと、私が入社した時から現在にかけて支援させていただいているI様という会員様がいらっしゃいます。
毎週のように二人で朝一から横浜に出掛け、ユニクロで服を買ったり、美味しいご飯を食べたり、たくさんのお菓子やご飯を買ったりするという事をしていました。
周りの方から「息子さんですか?」と声をかけられるくらい、支援という壁を越えた関わりをさせていただいたこともあり、ある時こんな言葉を仰ってくれました。
「小浜さんがいなくなったら私どうしましょう」
この言葉を聞いた瞬間、こころの底から「この仕事をしていて良かった」と感じました。
こんなにも信頼してくださり、頼ってくださる関係になれ、支援を出来るのはとても貴重であり、そんな機会に出会わせてくれたこの会社・仕事に感謝です。
家族のような存在に 社員インタビュー小浜