GLOW CORPORATION 株式会社グロウ 木村

コロナでの逆境をきっかけに、 考えを変える事ができました

株式会社グロウ 老人ホーム紹介事業部 木村の社員インタビュー

株式会社グロウ

老人ホーム紹介事業部

木村

30歳を超えてからの転職、コロナで一旦立ち止まる時間ができたこと

私はENSOUホールディングス株式会社に入社する前、13年間調理師として働いており、
日々ランチやディナーと、ご来店されるお客様に向けてお料理を提供していました。
そんな生活が当たり前の毎日でしたがお店の営業を2カ月停止せざるを得ない事態が起きました。それがコロナです。
それまでの私は「このまま一生調理師として働き、自分のお店を持つのかどうか分からないけれど定年まで料理人として働き続け引退するんだろうな~」と思っていました。
それが今回のコロナによる影響で自宅待機をしているときにふと、「自分は料理以外できることが何もない」と感じたのです。
いつコロナが終息して、以前のような営業体制に戻るのか分からないままじっとしているよりは、これを機に転職して新しいことを始めたいという気持ちが強く芽生えたのです。
こんなことを言ったら会社に怒られてしまいまいそうですが、「最悪失敗しても13年間料理をやってきた経験がある」という保険を胸に決断し、調理師から180度真逆の営業職に転職することを決意しました。

自分の年齢でも物凄くwelcomeな雰囲気で迎え入れてくれた会社

転職活動を始めるにあたって条件にしていた事が「営業職であること」。そのなかでもやりがいをしっかりと感じられ、かつ社会に貢献できるような仕事を探しておりました。
その条件のなかで見つけたのがENSOUホールディングス株式会社の中にある事業の一つである「ハピネス」です。老人ホームに関しさまざまなお悩みや疑問をお持ちの方に親身に相談に乗り、最適な施設を紹介する会社-、この募集を見たとき、社会への貢献や何よりやりがいをとても感じられそうだなと感じすぐ応募しました。ここで出会ったのが現在の人事部長です。

当時33歳だった私に転職における年齢の障壁なんて全く感じさせず終始笑顔で対応してくださいました。「転職を希望される方には異業種出身の方も多く、みんながみんな若い年齢ではない」と聞き安心したことを覚えています。
その後にいただいた「あなたはとても聞き上手な方だ。話しているこちらをとても気持ちよくさせてくれる。それは一種の才能ですよ。」この言葉がとても嬉しくて今でも私の心の糧になっています。気づいたら2時間半も面接(途中から雑談)をしていました。
部長からこの会社に対する熱い思いを聞き、私も全力で入社に対する熱意を伝えその後晴れて入社することができました。
あの頃年齢の障壁なんていう小さなことを意識していた自分が今では嘘のように感じております。
自分の年齢でも物凄くwelcomeな雰囲気で迎え入れてくれた会社 社員インタビュー木村

若手からでも十分活躍できる環境

冒頭でもお話した通り私は社会に出てから料理を作ること以外経験したことがありませんでした。そんな私でも一年で数多くのご訪問先からご相談をいただけています。
その理由が、必要な知識やスキルを一から丁寧に教えていただける研修制度にあります。
老人ホームがこんなにも種類があること、病院にも病棟によって退院期限が変わってくること、数々の医療行為と対その応に必要な情報…などなど初めて知ることばかりでした。そしてもう一つの大きな魅力は先輩方がとても優しく常に協力的なところでした。私の訪問先に同行してくださったり自分の時間を割いてまで相談にのってくださったり、失敗してしまった際には一緒にお客様へ謝りに行ってくださったり。今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
そんな素晴らしい環境でお仕事ができているのですが決して楽なことばかりではありません。悔しい思いをすることやうまくいかなくて落ち込むときのほうがいまだ私は多いです。ただご入居に繫がった時のご本人様、ご家族様、ワーカーさんからの「本当にありがとう。あなたのお陰で助かったよ」というこの言葉を一つでも多くいただきたい、その思いでこれからも日々成長を続けて行きます。

若手からでも十分活躍できる環境 社員インタビュー木村